「最近、膝のお皿の下あたりがズキッと痛む…」
「ジャンプやダッシュの時に膝がうずく…」
そんな症状を抱えたまま、練習や試合を続けていませんか?
その痛みは、スポーツ選手に多く見られるジャンパー膝(膝蓋腱炎)かもしれません。
放っておくと慢性化し、長期間思うようにプレーできなくなることもあります。
まちかど接骨院では、エコーによる正確な状態把握と、最新物療機器(ES5000・UST770・LIPUS)、さらにテーピングや再発予防の運動指導で、痛みの早期改善と競技復帰を全力でサポートしています。
ジャンパー膝とは?原因と発症しやすいスポーツ
ジャンパー膝は正式には膝蓋腱炎(しつがいけんえん)と呼ばれ、
膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ膝蓋腱に炎症や微細な損傷が起こる状態です。
主な原因は、
- 繰り返されるジャンプやダッシュ
- 急激なストップ動作
- 練習量や試合数の急増
- 太ももの筋肉(大腿四頭筋)の硬さ
などで膝蓋腱に過度な負担がかかることです。
発症しやすい種目としてはジャンプ系のバレーボールや急激なストップ、方向転換を行うバスケットボール、サッカーなどのスポーツに多く見られます。

ジャンパー膝の主な症状と3段階の分類
- 膝のお皿の下あたりの鋭い痛み
- 運動開始時の違和感や軽い痛み
- 悪化すると歩行や階段昇降でも痛む
- 膝を押すとピンポイントで痛い
症状は3段階程度に分けられます。
- 運動後の痛みで機能的に影響はないもの
- 運動前後で痛みがあるが運動は支障をきたさないもの
- 運動中にも痛みがあり満足な競技レベルが保てないもの
特に第3段階では、足を使う運動を控え、患部外の強化を図るべきですね。
まちかど接骨院のジャンパー膝ケア4つの特徴
🔶エコー(超音波観察装置)で原因を“見える化”
エコー観察により、膝蓋腱の炎症や損傷の程度をリアルタイムで確認できます。
レントゲンでは写らない腱や軟部組織の状態を可視化し、
痛みの原因を正確に特定します。
🔶最新物療機器で早期回復をサポート
- ES-5000(立体動態波) … 微弱電流やハイボルテージで炎症・痛みを抑える
- UST-770(超音波治療器) … 深部の血流改善と組織修復を促す
- LIPUS(低出力パルス超音波) … 損傷した腱の修復スピードを高める
症状や回復段階に合わせて機器を組み合わせ、回復の最短ルートを目指します。
🔶的確なテーピングで負担軽減
スポーツ現場でも使用されるテーピング技術で、膝蓋腱への負担を減らし、
プレー時の痛みを抑えながら競技復帰をサポートします。
🔶痛みを防ぐ運動指導
- 太もものストレッチ(セルフストレッチ含む)
- 体幹・股関節の安定性トレーニング(パワーポジション習得)
- 着地動作の改善(足関節の機能改善)
再発を防ぐため、動作改善と筋肉バランス調整まで徹底指導します。
早期対応の重要性
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、特にジャンプやストップ動作の多いスポーツ選手に多く見られ、膝蓋腱への繰り返しの負担が原因で発症します。
初期は運動時のみの軽い痛みでも、放置すると炎症が慢性化し、日常生活にも支障が出るほど悪化することがあります。
当院では
- エコー(超音波観察装置)で炎症や損傷の状態を正確に把握
- ES-5000・UST-770・LIPUSなどの最新物療機器で炎症を抑え、組織の修復を促進
- スポーツ現場対応のテーピングで膝の負担を軽減
- 柔軟性・筋力・フォーム改善の運動指導で再発予防までサポート
この4つを柱に、症状の改善から競技復帰、そして再発予防までをトータルでケアします。
「練習を休みたくない」「大会までに間に合わせたい」という方も、まずは正しい状態の把握と適切な治療が大切です。
膝の痛みを我慢せず、早めにご相談ください。
ご予約はWEBまたはお電話からお気軽にどうぞ。