まちかど接骨院での治療
手の痛みは、手首、手の甲、指、手のひらなど、手のさまざまな部位で発生することがあります。痛みの原因は、怪我や炎症、神経障害、筋肉の緊張、関節の損傷など、様々なものが考えられます。
手の痛みの主な疾患
突き指は、指先に強い衝撃が加わった際に起こるケガです。 この衝撃によって、指の関節周囲の靭帯や筋肉が損傷を受けることが一般的です。 スポーツや日常生活での事故、特にボールスポーツや格闘技のような接触が多いスポーツでよく見られます。
手首の親指側の腱鞘炎（狭窄性腱鞘炎）です。50歳代と20歳代の女性に多く見られます。手の使い過ぎや女性ホルモンの影響も原因とされ、タオルを絞ったり、物を掴む、握るなどの動作で痛みが強くなります。
指の腱鞘炎（狭窄性腱鞘炎）です。筋肉と骨を結ぶ「腱」とそれを通す「腱鞘」で炎症が起き、手のひら側の指の付け根で痛みが生じます。中年女性に多く、親指がもっとも多い。進行すると曲げ伸ばし時に腱が引っかかるようになります。
三角線維軟骨複合体損傷とも言われ、手首の小指側の損傷です。転倒など強く手を衝いた時や手の使いすぎ、加齢による変性などが原因になります。
手の痛みへの治療
症状はもちろんのこと日常生活での動作内容、スポーツ競技の動作も確認し痛みの原因である動きや負荷を把握します。体の柔軟性や筋力の偏り、骨の形状、体のバランスなどが原因となって、手の痛みが発生することもあります。身体全体での確認が大切です。
特殊物療機器（ハイボルト、超音波、立体動態波など）・手技療法にて痛めた筋肉、靭帯の修復を早めます。症状によってはアイシング、温熱処理を行います。
症状によっては、アルミ副子、テーピング、サポーターなどの固定材を使用します。テーピングは日本スポーツ協会が推奨する内容を基本に行います。テーピングは信頼のおけるドームメディカル社、アルミ副子・ギプス・包帯などはアルケア社、サポーター類はダイヤ工業社のものを使用。
基本的な体の使い方や柔軟性を確保する為のパーソナルストレッチ、セルフストレッチを専門的に行います。痛みの出ない体の使い方を習得することが大事です。
以下の状態でお悩みであれば一度ご相談下さい。
- 湿布や痛み止めでも改善されない
- 特に朝の痛みがひどい
- 痛みで仕事が苦痛
- 物を掴む動作が苦手
痛みにお困りの方は
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