転んだ、ひねった、ぶつけた。
スポーツ中や日常生活の中で、ケガは突然起こります。
「とりあえず様子を見よう」
「痛いけど動けるから大丈夫」
このケガをした直後の判断が、実はその後の回復の早さや痛みの長引きを大きく左右します。
そこで大切になるのが、高松市屋島西町にあるまちかど接骨院でも重視しているRICE(ライス)処置と呼ばれる応急処置です。
特に今回は、その中でも最も重要な
アイシング(冷却)について詳しくお伝えします。
RICE処置とは?
RICE処置は、ケガをした直後に行う基本的な応急処置です。
R(Rest):安静
I(Ice):冷却(アイシング)
C(Compression):圧迫
E(Elevation):挙上

捻挫・打撲・肉離れなど、急性のケガの多くは炎症を伴います。
その炎症を最小限に抑えるために、RICE処置がとても重要になります。
なぜアイシングが重要なのか?
ケガをすると、体の中では炎症反応が起こります。
- 血管が広がる
- 内出血が起こる
- 腫れ・熱感・痛みが強くなる
この状態を放置すると、腫れが強くなり、痛みが長引き、回復も遅れてしまいます。
アイシングには、
- 炎症を抑える
- 内出血を最小限にする
- 痛みを和らげる
といった重要な役割があります。
「冷やすかどうか」ではなく「正しく冷やせているか」ということも大切になります。
正しいアイシングの方法とは?
アイシングでよくある間違いが、
- 少し冷やしただけでやめてしまう
- 冷湿布だけで済ませる
- タオル越しで冷えが弱い
といったケースです。
正しいアイシングのポイント
アイシングは、ただ冷やせばよいわけではありません。
タイミング・方法・時間が重要です。
以下のポイントを意識して行いましょう。
- ケガをしたらできるだけ早く冷やす
- 氷やアイスパックを使用する
- 患部に直接、または薄い布1枚を挟む程度
- 少し圧迫を加えながらバンテージ等で巻く
- 10〜15分を目安にしっかり冷やす
- 冷却後は一度外し、1~2時間おきに繰り返す
- 冷たさ → 痛み → 感覚が鈍くなる、までが目安
「少し冷たい」程度でやめてしまうと、十分な炎症抑制効果が得られません。
アイシングの禁忌・注意点
アイシングは、ケガ直後の炎症を抑えるために有効な応急処置ですが、状況によっては注意が必要です。
以下のような場合は、無理にアイシングを行わないでください。
- 冷やすことで強い痛みやしびれが出る場合
- 触っても感覚が分かりにくいなど、感覚が鈍くなっている部位
- 血行障害がある方
- 皮膚に傷がある、または凍傷の既往がある場合
- アイシングに対し拒否的
また、冷湿布はアイシングの代わりにはなりません。
ないよりはマシですが、十分に患部を冷やす効果は期待できないため注意が必要です。
冷却中に
皮膚の色が白くなる、紫色になる、
強い痛みやしびれを感じた場合は、
すぐに中止してください。
アイシングは「初日〜72時間」が特に重要
アイシングは、ケガをした直後〜72時間以内が特に重要です。
この時期に炎症をしっかり抑えられるかどうかで、
- 腫れの強さ
- 痛みの長さ
- 回復までの期間
が大きく変わってきます。
急性期(2~3日)以降は、症状に応じて温冷交代処置を行うのがいいです。
例えばお風呂上りにアイシングを10分程実施すると修復速度も上がってくるでしょう。
「痛みが引いたからもう大丈夫」と早い段階でやめてしまうと、炎症が残り、後から痛みがぶり返すこともあります。
応急処置後は、状態の確認が大切です
RICE処置はあくまで応急対応です。
- 本当に捻挫だけなのか
- 筋肉や靭帯がどの程度傷んでいるのか
- 骨に異常がないか
見た目や痛みだけでは判断できないことも多くあります。
まちかど接骨院では、
超音波エコーを用いてケガの状態をその場で確認し、その時の状態に合わせた施術・アドバイスを行っています。
終わりに
ケガをした直後の行動が、その後の回復を大きく左右します。
- まずは安静
- そして正しいアイシング
- 早めに状態を確認する
「少しでもおかしいな」と感じたら、我慢せず、早めにご相談ください。
正しい応急処置と適切なケアで、回復への近道を高松市屋島西町の「まちかど接骨院」で一緒に作っていきましょう。
ケガ直後の処置や状態確認をご希望の方は、お早めに公式LINEまたはお電話からご連絡ください。
早期対応が回復への近道です。

